[ 会社概要 ] |
社名 : |
山正鋳造 株式会社 |
代表者 : |
高橋 高治 |
事業内容 : |
日用工芸品鋳物の製造販売 |
創業 : |
大正 5 年 5 月 |
所在地 : |
山形市鋳物町 13 番地 |
電話 : |
(023) 643-6511 |
FAX : |
(023) 643-6513 |
[ 沿革 ] |
大正 5 年 5 月
先代高橋庄三郎が山形市銅町に高橋鋳造所を設立
鉄瓶その他の鋳物工芸品の製造販売を始める |
昭和 15 年
戦争のため鉄瓶製造中止となり工作機械鋳物の製造に転換 |
昭和 20 年 8 月
終戦、直ちに鋳鉄工芸品及び家庭用品の製造を再開 |
昭和 23 年 7 月
株式組織に改組、山正鋳造株式会社を設立
高橋高治代表取締役に就任 |
昭和 29 年
中小企業展に出品、中小企業省長官賞受賞 |
昭和 38 年
デザインの向上を計るため武蔵野美術大学教授芳武茂介先生を顧問に迎える |
昭和 39 年 6 月
すき焼鍋、灰皿、オイルパン等 5 点が鋳鉄鋳物用品としては我国初の通産省グッドデザイン商品に選定される |
昭和 42 年 9 月
中小企業振興展において通産大臣賞を受賞(すき焼鍋 2 点セット) |
昭和 48 年 8 月
構造改善事業に則り山形西部工業団地内鋳物団地に新工場建設 |
昭和 49 年 6 月
全面移転完了、本格稼働に入る
9 月 第一回全国伝統的工芸品産業コンクールに於て鋳物工芸品で唯 1 点通産省 生活産業局長賞受賞 |
昭和 50 年 11 月
第二回全国伝統的工芸品産業コンクールに於て伝統的工芸品産業振興会 会長賞受賞 |
昭和 55 年 10 月
全日本中小企業輸出見本市に於て中小企業庁長官賞受賞 |
昭和 60 年 1 月
全国伝統的工芸品展に於て通産省生活産業局長賞受賞 |
昭和 62 年 9 月
全日本中小企業総合見本市に於て中小企業庁長官賞受賞 |
現在に至る |
[ 主な生産品 ] |
茶の湯釜・鉄瓶・花瓶・すき焼鍋・ステーキ皿・灰皿・置物
其の他の日用工芸品一般及び機械鋳物一般 |
[ 主要設備 ] |
鉄溶解 :
キュポラ 自社式 水冷式 1 基 |
鋳型造型 :
パレットコンベア造形ライン |
5 連 |
鋳型乾燥炉 |
1 基 |
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砂処理 :
連続式自動砂処理装置 1 式 |
仕上げ :
ショットブラスト |
3 基 |
タンブラー |
2 基 |
グラインダー |
4 台 |
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公害防止 :
キュポラ集塵装置 |
1 式 |
湿式集塵機 |
1 基 |
集塵機 |
4 基 |
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その他 :
コンプレッサー |
2 台 |
送風機 |
3 台 |
クレーン |
2 基 |
フォークリフト |
2 台 |
自動梱包機 |
2 台 |
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[キャッチフレーズ,PR等] |
伝承浪漫
伝統の心を今のくらしに...
当社は日本伝統工芸展鑑査員の高橋敬典社長を中心に伝統工芸士、商品開発デザイナーを擁する伝統的工芸品をメーンに展開している企業です。
山形鋳物の代表的な工芸品といえば、茶の湯の釜であり全国生産量の 80 パーセントを山形で生産しております。其の内の半分以上は当社が生産しており『敬典釜』として全国に親しまれています。又、日用厨房用品の分野においては、現代生活に密着した斬新な感覚をとりいれた商品を開発し、すき焼鍋、ステーキ皿等は通産省グッドデザインに選定され其の数
30 点にも及んでおり全国鋳物業界では希有のことであります。 |